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失敗しない家の外壁塗装 相場を診断、一括見積もりしてくれる無料相談窓口がおすすめです!

家を持ったら、避けて通れない外壁塗装

先日知り合いから、こんな相談を受けました。

新築からもう12年。壁のひび割れが気になるから塗装した方がよさそう。ハウスメーカーを通すと高いのよね。相見積もりを取れっていうけど、どうやって業者を探したらいいのかな~。

何件も見積もりとるのはたいへん。無料相談できるネットの窓口がありますよ! 複数見積もりもとって、地域の有料業者を紹介してくれるから、満足度が高いんです。

マイホームを購入して、最初の大規模修繕=外壁塗装。地域の業者もわからないし、大きなお金がかかりそうで不安ですよね。

この記事では、

 ・外壁塗装はなんのため?
 ・どのくらいお金がかかる?
 ・悪徳業者にだまされないかな?

 
そんな疑問に答えていきたいと思います。

高くついた理由 実家の場合
60代で建て替えた、実家の外壁塗装。家を建ててくれたハウスメーカーにすすめられるままに頼んだら、どうも相場の倍くらいかかったんです。そろそ次の塗りかえ時期なので調べてみたら、安くて優良な業者がいっぱいあるのがわかりました。

親世代はネットが使えない情報弱者。ブランドに頼ってしまうのも仕方ないのですが、相見積もりさえとらず頼むなんてもったいないですね。ネットが使えるわたしたち世代が、専門的な情報を持っている業者に仲介してもらうなど、賢く業者を選んであげたいと思います。

外壁塗装の見積もり、かんたん一括窓口はこちらヌリカエ

1,外壁塗装、やらないとどうなる?

マンションなどの集合住宅では、適当な時期に大規模修繕が行われますが、一戸建てでは、家の持ち主であるあなたがタイミングを決めて、業者に依頼しなくてはなりません。戸建てを購入するときに担当者から、10年を目安に塗り替えが必要であることを告げられているかと思います。これをしないで放置すると、家はどうなってしまうでしょうか。

①防水機能が弱くなる 外壁塗装の最大の目的は防水です。年数と共に防水機能が落ちると、外壁が徐々に湿気を帯びて、傷んできます。湿気を帯びた壁が乾くときにゆがみが出てくることもあります。

②水分がしみこむ やがて外壁にひび割れや亀裂ができはじめ、さらに水分がしみこんできます。塗装の薄くなったところからじわじわとしみこんでいる場合もあります。内部に防水シートもありますが、それ自身も劣化していきます。

③雨漏りの危険 ヒビや割れ目、外壁材のはがれやめくれから、害虫の侵入やすきま風が起こることもあります。しかし、いちばんコワいのは雨漏りです。屋根と外壁の継ぎ目は塗装が劣化しするとじかに水もれてきます。また壁からじわじわと水がしみてくる「壁の雨漏り」もあります。異常な豪雨が相次ぐ昨今、生活に支障がでる上、内装まで痛めつける雨漏りは、絶対に避けなくてはいけません。

④土台がだめになる 外壁の劣化とともに侵入した水が、土台に及ぶと家そのものの劣化を早めます。こうした環境はシロアリを招くこともあります。床下を食い荒らすシロアリの駆除にも費用がかかり、まして家の建て替えとなってしまったら、外壁塗装の何倍もお金がかかってしまうことになります。

ポイント

「外壁塗装」は、「塗装リフォーム」という別名のとおり、単なる塗り替えではなく、

  • 劣化した素材を点検
  • 穴やヒビ、めくれなどをふさぎ
  • カビやコケを取り除いて
  • 適正な塗料を塗り重ね
  • もういちど堅牢な家を取り戻す

ための作業です。前述の➁の段階で、塗り替えを行いましょう!

2、予算はざっくりどのくらい?

家を建てたら(持ったら)「毎月1万円は修繕費を積み立てを」と言われます。

1万円×12か月×10年=120万円   です。

屋根の修理やガス器具、水道管取り替えなども含めると、足りなめですが、目的別に取り分けてある貯金があるのはとても心強いもの。必要な手入れを、決意しやすくなるのでおすすめです。

じっさいに外壁塗装はどのくらいの費用がかかるのでしょうか?

ある塗装業者仲介サービスの3000人の調査によると、

【平均的な30坪のマイホームの場合】

外壁塗装のみ→中心価格帯は 80万円~130万円
       平均価格は  109万円
(屋根もセット→120万円~140万円)

ポイント

●平均内訳は①材料費22万円 ②人件費33万円 ③足場代22万円 ④交通費、手数料など33万円
●足場を組む料金を考えると、屋根の塗装も同時に行った方がコスパがよくなる。
●塗料の種類と耐久性、業者のある地域によっても費用が大きく変わる。
●住宅ローン減税や、自治体の補助、加入している火災保険の適用など、費用を抑える方法もあるので、チェックしておくこと

*「火災保険で塗り替えが0円になります」は、詐欺の可能性が高いので要注意です!!

というわけで、ざっくり100万円前後という覚悟が必要みたいです。

家の見た目がピカピカになるだけでなく、耐用年数を延ばすことができると思えば、費用対効果は高いので、ひるまずに実行しましょう!

3,無料で優良業者を紹介するおすすめサイト

外壁塗装の必要性と相場に納得したら、業者選びですね。
電話帳を眺めたり、やみくもにネット検索しても、どこがいいかはわかりません。

調べてみると、外壁塗装業者のマッチングサービスというものが存在することがわかりました。
全国の優良業者とネットワークを結び、お客さんのニーズを丁寧にひろって、地域の業者に橋渡しをしてくれるのです。
いくつかありますが、株式会社Speee (Speee, Inc.)が運営する「ヌリカエ」というサービスが、最も使いやすく、情報もしっかりしていると思いました。

こんなかんじでチャット(ラインのような会話風のコミュニケーション)の質問に答えていくと、5分くらいで相場がわかる上、豊富な写真や図表で外壁塗装のざっくりした知識もパパッと教えてくれます。家の種類、床面積、外壁の種類、地域など、選択肢を選ぶだけなので、めんどうな日本語入力も必要ないです。
業界一使われているというのも納得!!でした。
 
ちなみに築20年の実家の見積もりは、アクリル塗料の場合、
外壁のみ 35万円~61万円
屋根塗装 15万円~32万円
足場   15万円~20万円
合計   65万円~113万円     という概算が出ました。

相場のざっくりした計算が終わると、「ヌリカエ」の窓口(24時間対応)を教えてくれるので、電話をすると無料相談ができます。黙っていても電話をかけてきてくれて、専門アドバイザーさんが詳しい状況をきいて、お願いすると地域の業者さんに相見積もり(複数見積もり)をとってくれます。自分で相見積もりをとるのはしんどいので、助かります。
外壁塗装や業者を知り尽くした人に、業者に直接聞きにくいことを質問することもできて、紹介料も無料トラブルにも対処してくれるというのが頼もしいですね。

「ヌリカエ」のサービスをためしてみたい方は

こちらから→ヌリカエ

【注意】悪徳業者にだまされないために!!

相場より安くて早い業者さんは、塗料を薄めたり、上塗り作業を減らしたりするそうです。

  • 見積額が極端に安い 
  • 見積もり詳細がなく、一式とだけ記載している

こうした会社は悪徳業者の可能性が大。 悪い業者に当たらずに、リーズナブルに工事をするためにも、信頼できるサイトを利用する価値がありますね。

外壁塗装や屋根塗装、外壁リフォーム全般に悩んでいる方、ぜひ上記のようなサイトも利用して、リーズナブルで気持ちのよい業者さんにたどりついてくださいね!

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