![](https://sakurabatake.com/wp-content/uploads/2020/06/image-18-921x1024.png)
目次
茶系のオーガニックコットンマスクだけ、買えました
6月中旬に発売になった無印良品の夏マスク、
各地で完売ときいていましたが、
銀座店に、この色だけが残っていて、買うことができました。
ラインナップの中では地味というか、微妙な色だなー。
![](https://sakurabatake.com/wp-content/uploads/2020/07/15936687845230.jpg)
この色だけ売ってました
触ってみると、やわらかい。ふわふわ、すべすべ。オーガニックコットンいいな。
![](https://sakurabatake.com/wp-content/uploads/2020/07/15936687845981.jpg)
袋から出して触ってみると、かるくてふわふわ、すべすべ。
ずーっと触っていたいくまさんのぬいぐるみみたいな感じで、
愛情がわいてきました。
いい感じの素材。パイピングもやわらかい。
アクセントとなっている周囲の白いパイピングは
ナイロンとポリウレタン。伸縮性がかなりありますが、
柔らかい素材なので、耳にはやさしそう。
ムラ糸とは、手紡ぎのように細かったり太かったりする糸のこと。
天竺編みは編み物で言うメリヤス編みで、横方向に伸縮性の高いニット。
ムラ糸×天竺編み で独特の風合いが出ていますね。
この素材のTシャツなどをつかった布の残布で製作されているそうです。
布プリーツマスクってどうなの?汗を吸ってくれて意外に快適。
![](https://sakurabatake.com/wp-content/uploads/2020/07/4550344279700_1260-1024x1024.jpg)
5月に最初の白いマスクが出たとき、布なのにプリーツマスク?って思いました。
布は不織布と違って伸縮性があるので、立体マスクでよいのでは? と。
でも実際使ってみると、プリーツを開いて自分の顔の凹凸に合わせられるので、
好きな位置に固定できるし、いろんな顔の大きさの人にフィットする。
立体マスクの方が鼻と口が楽なような気がしますが、
布プリーツでも意外と隙間をつくることはできます。
暑い日中に歩いていると、自分の鼻息(笑)で熱がこもり、
鼻からあごにかけて、じんわり汗がでるんですが、
その汗をすーっと吸ってくれる感じは、さすがオーガニック。
外ではつけなくてもいいという説もありますが、
これならかえって鼻だけ出してつけたままの方が、
顔汗を吸い取ってくれて、気持ちいいかもしれません。
5月に出た白いマスクと比べると?
無印良品から最初に発売された、「2枚組・三層マスク」は
なんの変哲もない平織りのブロード木綿で、裏はガーゼ。
新発売の布マスクにくらべると、伸縮性がなく、
ノーズワイヤー入り。全体にかためな印象でした。
当初ネット限定販売でしたが、現在は店頭でも多く見かけます。
ひとり1個が2個になり、3個になり、今は5個まで買えるとか。
夏マスクが出た今となっては、ちょっと見劣り?
でもこちらもよいマスクですよ。
![](https://sakurabatake.com/wp-content/uploads/2020/07/15915941191850.jpg)
夏マスクは3種類。ぜんぶ試してみたいですね。
無印良品の夏マスクは、このほかに「鹿の子編み」と「サッカー生地」
がありますが、どちらも大人気でとんとお目にかかれません。
各メーカーもハンドメイド作家さんも、布地やデザイン、機能性に
工夫をこらした商品が次々にでてきています。
アベノマスク(ガーゼマスク)がまだ届かないという話もありますが、
ヌノノマスク(布マスク)、ナツノマスク(夏マスク)が
どこまで進化するのか? 楽しみですね。
*メモ
*無印良品の夏マスクは、6月上旬からはマスク全体に抗菌防臭加工をした「繰り返し使える 2枚組・マスク(サッカー織り)」「繰り返し使える 2枚組・マスク(ムラ糸天竺編み)」「繰り返し使える 2枚組・マスク(鹿の子編み)」の3種を、店舗で販売。
*無印良品の夏用パジャマ、ムラ糸のTシャツ、鹿の子のポロシャツなどを生産した時に出るオーガニックコットンの残布を活用し、日本の工場で30回程度洗っても持続する抗菌防臭加工をほどこした。
*感染(侵入)を完全に防ぐものではなく、抗菌加工はすべての菌に効果があるわけではない。