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こんにちは〜!桜畑です。
共働きの悩みといえば、疲れ果てて帰宅したあとの夕食用意。
桜畑がワーママの頃は週末の「まとめづくり」が流行。ミートソースやカレーを大鍋でつくって冷凍したり、大量の浅漬けを仕込むとか…
その後、「つくりおき」と名前を変え、1週間分のおかずを1日で用意するレシピ本がバカ売れしましたよね。
でも、結局それって、家族がまったりテレビ見てる週末に、キッチンで何時間も立ち働くことに変わりはない…。
とか思っている皆さん! なんと今!
伝説の家政婦がつくったような、つくりたてのおいしいお惣菜を、毎週家に届けてくれるサービスがあるんですよ。
それがこちら
弁当じゃなくて「おかずだけ」。冷凍じゃなくて「冷蔵」。栄養士監修の「薄味」で「手づくり」。
家政婦には抵抗があるけど、できたておかずを届けてもらえたら、
週末のまとめ調理地獄も、お惣菜を買って帰る手間も、帰宅後のバタバタ料理もなくなるはず…
いったいどんなサービスなのか? 詳しくみていきましょう!
こんな疑問に答えます
生協や弁当の宅配とどう違うの?
値段と味はどうなのかなぁ
うちの方も届けてもらえる?
目次
1、 つくりおき.jpとは?
①どんなサービス?
その名の通り、料理上手の主婦が家庭でつくりおきしたようなお惣菜(主菜+副菜)を、数日分届けてくれるサービスです。
特長は👇
- 国内のキッチンでプロが手づくり
- 栄養士監修でバランスがよく、食材の種類が多い
- 冷蔵で届くので味や食感に「できたて感」がある
- 夜帰宅したら、好きなおかずをチンするだけ
創業者の前島恵さんは、共働き家庭、特に女性のオーバーワークを解決し「家庭にゆとりを生み出したい」という思いで「つくりおき.jp」を立ち上げたそうです。
桜畑のワーママ時代は、年子ふたりを保育園から連れ帰り、抱っこをせがむのをなだめながら料理、洗濯、お風呂…と毎日ヘトヘト。
こんなサービスがあったら、毎日笑顔で暮らせたかも!
豆腐を豆腐屋がつくるのが当たり前なように、料理の外注化も、もっと広まるといいですよね。
②メニューはどんな感じ?
試しにわが家でも3食セットをお願いしてみましたよ!
じゃぁ~ん!それがこちら👇
主菜3種類、副菜5種類が保冷バッグにコンパクトにまとまって届けてくれました。
コンテナには思いのほかたっぷり入っていて、ずっしり重たいです!
メニューは
主菜
- 赤魚の唐揚げ 香味だれ
- タイ風グリルチキン
- つくりおき特製!タコミート
副菜
- キャベツとあさりのおひたし
- ポークビーンズ
- 蒸し野菜のツナソース
- ひき肉と豆腐のにら炒め
- 和風オニオンスライスポテトサラダ
9個の容器をずら〜っと並べると、色もきれいで気分があがる。
冷蔵庫にきれいにおさまり、ラベルが見えて何が入っているかひと目でわかります。
帰ったら〇〇がある…という嬉しさで、何度も開けたくなる…(笑)。
さっそく夕飯や朝ごはん、お弁当にと大活躍。
保存の期限はお届け日から4日間。後で食べる分を冷凍しておくこともできます。
③料金は?
つくりおき.jpには、2つのプランがあります。
2つのプラン
- 週3食プラン(4人前✕3食)9,580円/週(798円/1食)
- 週5食プラン(4人前✕5食)14,980円/週(749円/1食)
「4人前」の内訳は「大人2名子ども2名」ということですが、夫婦ふたり家庭でお弁当や朝食に使い回したり、二世帯で分けるなど、いろいろな使い方ができます。
買い物や調理の手間、時間、食品ロスなどを考えると、実はコスパがいいんですね👇
参考:「つくりおき.jp」の一週間分メニューを家庭で調理してみました
④配送エリアは?
配送エリアが首都圏中心だったつくりおき.jp。ところがなんと、新パッケージの開発により、2023年5月から配送エリアが急拡大。
現在は以下のエリアになっています。
配送エリア
- 東北地方:岩手県、宮城県、山形県、福島県
- 関東地方:茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県
- 中部地方:新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県
- 関西地方:三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県
※離島など、一部地域除く
※下記以外は「パワーシール」という保存の効くパッケージで配送されます。
東京都:23区、三鷹市、武蔵野市 神奈川県:川崎市 埼玉県:川口市、戸田市、草加市、蕨市 千葉県:市川市、浦安市
⑤注文方法は?
桜畑のワーママ時代は、毎週の生協の注文に疲弊したもんですが、
つくりおき.jpなら、パソコンを開いたり、専用アプリを立ち上げる必要がない!!
サイトからQRコードを読み込んで
LINEで「ともだち登録」。
以下の3ステップで注文準備完了です👇
- 郵便番号を入力して配達エリア内か確認
- お届け先登録
- 配送・支払い方法設定
支払い方法はLINE Payまたはクレジットカード。
申込みが済むと、曜日や時間やコースも、その都度LINEで教えてくれます!
1度頼めば、休会するまで毎週違ったメニューが自動で届きます。
座るヒマもないワーママにとって、このシンプルさ、めちゃくちゃありがたいですね!
⑤お試しセットはある?
つくりおき.jpには「お試しセット」がありません。
なぜなら、
「1週間から注文できて、いつでもLINEで休会・解約ができるから」
一回だけ頼んで味を見て、続けるか決めたり、ピンチのときに頼んだりするのもかんたんなのです。
食材宅配サービスの中には、おトクなお試しセットを頼んだら、何度も勧誘電話…みたいなエグいシステムのところもあります。
つくりおき.jpはそうした負担もなく、とってもスマートですね。
2, つくりおき.jpのメリットは? おすすめの理由
①メニューを考えなくていい
桜畑がワーママの頃は、「献立を考え→生協の注文用紙(紙!)に記入し→控えをノートに書く」作業をやってました。
でも仕事と育児でいっぱいな上に、こんなめんどうな「見えない家事」をしてると、
なんで自分だけこんな大変な思いを?
みたいな気持ちに拍車がかかっちゃうのも確か。
だからメニューづくりから外注に任せて、
「今週は何がくるんだっけ?楽しみ~」☆彡
と、お母さんも他の家族とおんなじ「お気楽気分」を味わうの、すごくいいと思います。
週3日とか5日なら、給食と被ったところで冷凍したりアレンジしたり、大人のお弁当にするとかでうまく使えますからね。
②冷蔵で配達。味がいい
高齢化の影響もあって、宅配食サービスってものすごく種類が増えています。
そのほとんどが冷凍のお弁当。
冷凍って好きなときに解凍して食べられて便利ではありますが、基本的に凍らせておいしくなる食材や調理品はありません。
つくりおき.jpは創業当初から「圧倒的に味が良く、安心して食べられる冷蔵」にこだわっています。
実際に食べてみると、デパ地下やスーパーの「主張強め」なお惣菜に比べ、すっきりと薄味で、だしの香りやしぜんな旨味が感じられます。
「冷蔵」だけでなく、食材の鮮度や調味料にもセンスとこだわりをもってつくられているんですね。
③食品数が多く、バランスがいい
たとえば「蒸し野菜」。ほどよく食感を残したブロッコリー、エリンギ、レンコン、かぼちゃ、さつまいもに、クリーミーで薄味のツナソースが添えられてます。
家庭で揃えると「大量にできるか半端に余らせる」ようなバラエティ豊かな食材をひと皿で味わえます。
「理想の食事は30品目」とか言われてクラクラするワーママにとって、「さまざまな食材からバランスよく栄養素を摂取している」という実感を得られるのは、なによりありがたく安心ですよね。
④家庭の食卓を再現できる
冷蔵の宅食といえば、お年寄りの一人暮らしをメインターゲットにした「お弁当」が主流。
細かく仕切られたプラスチック容器に小分けにされています。お皿に盛り付けたり洗ったりする手間はないんですが、「あてがいぶち」って感じは否めません。
その点つくりおき.jpは共働きの子育て家族を想定し、ひとつのコンテナ容器にぎっしりとおかずが詰まっています。
主菜と副菜の組み合わせも自由なので、その日の気分で好きなものを温め、食べる量に合わせてお皿に盛りつけてあげられます。
ごはんや汁物をそえれば、「充実した日本の家庭の食卓」を演出できるんですよね。
④容器が秀逸
おかずが入ってくる容器は、主菜用が約700ml、副菜用が約400ml。蓋をしたまま温めることができます。
冷蔵庫に収めると、各コンテナがこんなふうにきちんと重なり、凹凸を合わせてずれない仕組みになっています。このすっきり感が気持ちい~。
冷蔵庫を開けると、どれが主菜で副菜で、中身は何か、誰が見てもラベルでひと目でわかるようになっているのもすごくいいですね。
ちなみに今回は、息子夫婦と半分にしたのですが、このすっきり感を崩したくなくて、ジップロックコンテナを利用。角型の300mlに分けるとぴったりでしたよ!!
⑤注文、スキップ、解約がすべてLINEでできる
生協の注文は注文用紙に手書き→パソコン→スマホアプリ と進化しましたが、
さらにその上を行く「LINEですべて完結」。
トップに注文内容の変更ボタンがあります。
解約はお問い合わせメニューから。
電話ではなくチャットでお願いすれば、すぐに解約できます。
何をするにもすごくハードルが低い。
創業者の前島さんがエンジニア出身だけあって、使う人の時間や手間をすごく考えたオペレーションですね。
⑥配送の曜日と時間を選べる
2023年現在、選べる曜日は以下のようになっています。
配送エリア
- ■通常品の場合
- 8:00~10:00 (土日のみ)
- 10:00~12:00 (エリア限定、日のみ)
- 14:00-16:00 (月・土以外)
- 16:00~18:00
- 18:00~20:00
- 19:00~21:00
- ■パワーシールの場合
- 14:00-16:00
- 16:00~18:00
- 18:00~20:00
- 19:00~21:00
生協などの食材宅配は、エリアによって曜日が固定のところも多いですよね。
「週末に使いたいのに、うちのエリアは月曜しか選べない(泣)」。なんてことも。
つくりおき.jpなら、
- 「週はじめに頼んで平日を乗り切る」
- 「土日は宅配食をメインにして心置きなく出かける」
など、いろんなライフスタイルが選べそうですね。
⑦食卓が豊かになる
実際につくりおき.jpのおかずを軸にした食生活をしてみて感じたのは、食生活が豊かになるということです。
言うて主婦/主夫歴30年近いわが家ですが、ワンパターンの好きなおかずをつくりがち。
でもつくりおき.jpなら👇
- プロが考えた、ちょっと今風のメニュー
- 家庭では揃えきれない食材の種類の多さ
- 香味野菜やスパイスがきいてるけど、しつこくない味つけ
で、ワンパターンから脱出。勉強になります!
夫も気に入ってるし、共働きの息子夫婦といっしょに毎週頼もうかなぁ…
3,つくりおきjp.のデメリットは? ちょっと残念ポイント
①プラスチックゴミが出る
衛生面を考えると致し方ないことですが、おかずを入れる容器は使い捨て。とても使いやすくてしっかりしてるだけにちょっともったいない…。
②オール国産ではない
生協等の食材宅配は、安心安全な食品を共同購入する消費者運動からはじまったので、国産の食材が多め。
つくりおき.jpは、安全な食材を選び、遺伝子組み換え食品も排除していますが、「国産オンリー」ではありません。
「 つくりおき.jp 」で使用している素材・調理については、関係諸法に基づいて安全と判断されたものだけ使用しております。遺伝子組み換え食品をあえて使用することも控えております。 ただし醤油や油などの原料については国として成分表示義務がなく、また食肉の飼料についても遡って管理することが現状難しいため、そこまでの品質担保はできていない状態です。 大手国内メーカー・卸業者から仕入れることで、それらの安全性は担保させていただいております。
公式ホームページより
③節約家庭料理よりは高い
「もやし、とうふ、卵を駆使し、食費の節約を目指す」的な家庭にとっては割高?って思うかもです。
配送料や、栄養バランス、自分がつくる場合の時給を考えると、決して高いとはいえないんですけどね。
買い物の時間や調理の手間や廃棄物、余る食材、そして、使われる脳のリソースなど、総合的に考えてみるとよいですね。
④少人数家庭には使いにくい
現在のところ4人分(大人2人、子ども2人)しか選べないので、1人、2人暮らしの人には量が多め。冷凍やアレンジ料理でやりくりすれば、うまく使える人もいると思うけれど、食数を選べるようになるといいですよね。
ちなみに桜畑は「タイ風グリルチキン」を最初はそのままおかずにし、次にたっぷりキャベツと人参を、クミン粒+カレー粉+ターメリックにグリルチキンを合わせて、「インド風カレー炒め」にアレンジしましたよ! うまし!!
つくりおき.jpは、2020年の創業から3年で累計提供食数を600万食突破。サービスエリアを大きく拡大しています。
女性が中心に担ってきた共働きの食事づくりは、誰も賃金を払わない2重労働であり、シャドウ・ワーク。
それを思い切って外注化することで、家族との時間や心のゆとりを取り戻すことができます。
時間的ゆとりのあるセミリタイア主婦の桜畑でさえ、
- 外出しても、「冷蔵庫からおかずを出して、食べといてね」で、好きな時間に帰れる自由!
- メニューに悩んだり、買い物しなくていい気楽さ!
に感動!!。 プロのつくったおかずが届けられるってこういうことか!!と実感しました。
思わぬ副産物…「料理したい欲」
一方で、4日経って食べるものがなくなった時、
なんて、料理に前向きになっている自分に気づく。
料理=めんどうなこと になってたのが、数日休んだだけでリフレッシュ。
だから、共働き家族に限らず、毎日の料理に飽きたり疲れたりしてるすべての方に、試してほしいなって思います。
- 値段が高くない? ⇨ 材料のムダや買い物、調理の手間を考えたらコスパはいい
- 注文がめんどう? ⇨ LINEですべてが完結。ものすごくカンタンです
- 食べきれなかったら? ⇨ 冷凍もできるし、LINEでお休み連絡も可能です
共働き、特に乳幼児を持つ家の家事育児は24時間営業で、本当にたいへん。
料理上手でマメなお母さんが、手づくり惣菜を届けてくれるようなこのサービス、ぜひ、いちど試してみてくださいね~。
それではまた~。