アベノマスクも来ないし、不織布マスクも買えなくて日本中が困っているときに、
いち早く無印良品がネットストア限定で販売を始めたの布マスクがこちら。
目次
繰り返し 使える 2枚組・三層マスク
発売後、約1ヶ月で100万枚以上売れたというからすごいですね!
価格は990円で、単体で頼むと、送料200円がかかり、合計税込 1,199 円となります。
申し込みから2週間ということでしたが、そんなにはかからず、ネコポス便で到着。
開けてみると、おおっ、いかにも「ザ・無印良品」。むだを省いてシンプルにつくりました!というまじめさ全開の真っ白なマスク。
表地は目の詰んだコットンの平織り、一般にブロードと言われる生地のようです。
裏側はコットンガーゼっぽい布。やわらかで肌触りがよさそうです。
表示には「フィルター部 ポリプロピレン」とあるので、中にもう1枚フィルターが入っています。
縫い目をほどいて中を出してみると、一般的な不織布マスクに使われているようなフィルターが1枚、
縫い込まれていました。なるほど!
いまや貴重品の、不織布って何?
ということは、使い捨てのマスクを平織りの布とガーゼで挟んだ構造ということですね。
ポリプロピレンはおむつや本のカバーなどさまざまな製品をつるっと加工するのに使われる素材。
不織布は繊維をフェルトのように絡ませてつくった素材で、多孔質のため、
通気性がよく、ほこりやばい菌を絡ませてキャッチすることができます。
紙(不織布)マスクと、布のいいとこどりした構造ということです。
こうすれば、世界的に不足する不織布の節約にもなる。さすが無印さんですね。
鼻部分にはワイヤーが入っています しなやかなアルミニウムのワイヤー
鼻があたる上部の真ん中にはノーズワイヤー入り。しっかりと鼻を覆うことができて、めがねも曇りにくい。
ゴムは柔らかい平織りタイプ。縫い付けてあるので、取り替えるのはちょっと難しいかも。
裏の始末はロックミシンでかがってあるのみ、端の方がほつれているのは、
ファストファッションブランドあるあるですが、ぜいたくは言わない。
最初は糊がついているのか少しかためですが、洗うとしなやかに、
顔の凹凸(大してないけど)に添ってくる感じで快適です。
メモ(公式HPより)
通気性と吸水性に優れている綿100%に、抗菌防臭加工を施したマスクです。
洗って繰り返し使うことができるのでゴミにもなりません。
※ネットストア限定での販売です。無印商品店舗でのお取り扱いはございません
※より多くの方にお買い求めいただきたいため、おひとり様1点のご購入とさせていただきます
※こちらの商品は、他の商品と同時にご注文いただくことができません
アマゾンでは買えない
コロナ期間中に待望のアマゾン無印良品店(?)が開店したんですが、
探してみたところ、マスクは買えないようです。ちーーん…。
しかし、家族で愛用のリネンのシーツ、アマゾンで買えるようになってる!
これは嬉しいですね。
脱線しました。すいません。
【悲報】メイク汚れが落ちにくい…が、3秒で真っ白になる洗剤が!
さて、機嫌良く使っていた無印良品マスクですが、なにせ真っ白な上に、
布が何段にも折りたたまれているので、メイク汚れが落ちにくい!
困ったときはグーグル先生にきいてみましょう…。
↓なんとすぐれものの洗剤が、近所のダイソーにあるというじゃないですか。
100円ショップのダイソーのオリジナル商品「パフ・スポンジ専用洗剤」
こちらは近所にダイソーがなくても、アマゾンで買うことができます!
ファンデとリップがついちゃうよー パフ・スポンジ専用洗剤をかけてみる かるくもんだら3秒で真っ白~
さすがにメイク汚れに特化した洗剤だけあって、お湯でも石けんでもとれなかった汚れが、すーっと消えていきました。
よくすすいで、かるくしぼり、干せばOKです。
すごい! こんなに簡単に? 今までの悩みはなんだったのか…。
無印マスク、夏用がかわいい(店舗限定)
さて、白いマスクはネット限定ですが、今後続々と柄物の夏マスクが
店舗限定で登場するとか。
かわいいっ! ほしいっ!。 銀座店にあったとか、あっという間に売り切れたとか
すでにネットに報告があがっています。出会えたらラッキーということですね。
使い捨てよりお気に入りの布マスクを!
向こう3年くらいは、誰もが手放せないであろうマスク。
使い捨てだと近所のスーパーでも、まだ1枚60円。
おさいふにも環境にもやさしい布マスク。これからも、ほしいっ!
て思わせるものがたくさん出てくるといいですね。