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【夏マスク】肌着のグンゼがつくったクールマスク、息が楽、形が崩れなくてよいです【レビュー】

2020年7月27日

肌着のグンゼがつくったクールマスク、息が楽、型崩れなしでよい!

このセンターボーンというものが秀逸でした

消費者目線で商品テスト&レビューをする雑誌『MONOQLO』が夏マスクのベストバイを発表。なになに? ユニクロのエアリズムマスクより、無印良品より、グンゼのマスクがおすすめ?

グンゼといえば、昭和の小学生がみんなはいてた下着のメーカー。下着マスク……イメージ的に抵抗があったんですが、めちゃめちゃ評判がよい。取り寄せてみたら、確かに納得の装着感だったのでレビューします。

『MONOQLO』の公式YouTubeチャンネル

口コミもなかなかの評判です。

グンゼの夏タイプではないマスクはアマゾンでも買えます

[グンゼ] マスク 肌にやさしい洗える布製マスク(男女兼用)は2枚で1,078円。1枚539円です。

こちらは夏マスクとデザインは同じようですが、内側にポケットがあり、ガーゼやフィルターをはさめるようになっています。品切れはしていないので、すぐ届くのもいいですね。

グンゼ夏マスクは2枚で1,180円。公式ストアで送料無料。色はパールサックスのみ。

夏マスクは今のところグンゼの公式ストアでしか買えません。

夏マスクはグンゼストアからしか買えないようです。納品明細、返品交換書、お便り、割引クーポンがついてきて、サービス精神がすごい。

「グンゼは1986年(明治29年)に京都府何鹿郡(現在の綾部市)で蚕糸業から始まりました。社名の由来は、感じで「郡是」と書きます。「郡の方針・進むべき道」という意味です」

製糸業からはじまった、伝統のある会社なんですね。

一体型、切りっぱなし。ぴったりなのに、苦しくない。

本体の素材はポリエステル60%、キュプラ25%、ポリウレタン15%。綿や麻などの天然素材では出せない、薄さ、柔らかさ、通気性。そして、とてものびがよいです。裏側はもう1枚当て布をかるくとめてあります。

カットオフ(切りっぱなし)なのでペラペラしていますが、バッグに入れても場所をとらず、洗うのも乾かすのもあっという間夏マスクはやはり、薄い一体型が楽ですね。

「センターボーン」があるから、息が楽! 形もきれい!

このマスクの最大の特徴は、真ん中に入っている芯=センターボーン

ペラペラ立体マスクは、つけていると、呼吸で真ん中がへこんで、見た目がでこぼこしてしまいます。そのために、細くてソフトな針金を入れたタイプや、布のハリでへこまないようにしているものなどがあります。

グンゼのセンターボーンという芯は、ポリプロピレン製ということで、とても柔らかくしなやかなのに、しっかりと立体を保ってくれます。ノンワイヤーのブラジャーなどの技術を応用しているのではないかと思います。

なので、実際につけてみると、鼻の先端とあご以外は、しっかりと空間ができて、息が楽です。見た目をきれいなカーブが保たれます。なのに、縫い目がちっともゴロゴロしない。雑誌のベストバイになるのも納得です。

触冷感機能については他のマスク同様、ないよりはいいかな?という程度。人にあげるときに喜ばれる、なんとなく涼しいと思える。それよりも、顔にベタッと貼り付かない立体効果と、切りっぱなしの薄い構造の方が、夏マスクとしては大事かなと思います。

だいぶ夏マスクの種類が増えてきたわが家ですが、色も嫌みがなく、なんにでも合うので、ついついつけてしまう1枚になりそうです。男女兼用もうれしいですね!

*メモ

【接触冷感とUVカット機能がついた夏マスク】

・立体型で抜群の密閉性
・やわらかいセンターボーン内蔵で型崩れしにくい
・切りっぱなし仕様だから耳が痛くなりにくい
・洗って繰り返し使える速乾タイプ
・形状しっかりで息もラクラク
・UVカット(紫外線遮へい率90%以上)
・安全安心の日本製
・フリーサイズ(男女兼用)

※年間タイプ(MAS002)と異なり、ガーゼ等を挟める仕様ではない。
※自社国内工場にて一貫生産。
※マスクは感染(侵入)を完全に防ぐものではない。

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